はなびらたけで半数以上がQOLの向上を実感
がんの転移のしくみが明らかにされていなかった時代に、がん細胞がアメーバ状に動いて転移するメカニズム(遊走因子)を世界で初めて発見。その内容が権威のある英国の科学誌『ネイチャー』に掲載され、注目を集めました。
新しい治療法が「活性化自己リンパ球・NK(ナチュラルキラー)細胞免疫療法です。リンパ球・NK細胞を取り出して増殖・活性化した後、再びガン患者さんの体内に戻す免疫療法です。
優れたがんの治療法として、国内外から多くのガン患者さんが治療を受けに来院されています。多くのがん患者さんからいただく質問に、健康食品に関するものがあnります。
健康食品だけでがんを治すことは困難ですが、患者さんの心の支えにもなるため、治療の邪魔にならなければ使用してもかまわないと考えています。
しかし、健康食品と呼ばれるものの中には、科学的根拠が乏しく、十分な研究がされていないものもあるようです。
複数の素材を調べたものの、自信を持ってがん患者さんにすすめられるものはありませんでした。そんなときに出会ったのが、免疫療法の補助となりうる食品として、ハナビラタケの存在を教えてもらいました。ハナビラタケに関する実験データや考察は私にとって十分に納得できるものだったため、がん患者さんに用いても効果が期待できると確信しました。
活性化自己リンパ球・NK細胞免疫療法を受けているがん患者さんを対象に、治療の補助としてハナビテクケを活用してみました。
協力いただいたのは、14人のガン患者さん(Ⅲ〜Ⅳ期の胃・大腸・膵臓・肺・乳房・子宮・卵巣・前立腹がんを患った男性4人・女性10人、年齢は44~75歳)です。患者さんにはハナビラタベータケのβ (1-3)グルカンを1日300mgずつ、8~10月間飲んでもらいました。
試験の結果、9人の患者さんに50% 以上のがんの縮小が見られ、改善率は60% 以上と判明。しかも、9人の患者さんのうち4人はがんが消失していたのです。
ハナビラタケ増強食で抗がん剤の副作用が消え、肺がんが縮小はなびらたけ
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