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ガン最前線

現代は、すでに2人に1人が発症する「ガン」について溢れた情報の中で特に大事な内容のみをピックアップ。

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長期投与による予防効果

アリミデックスやノルバデックスが、投与していない方にくらべて長期投与によってがんの予防効果があるというふうに判断するには、5年以上の長期間の投与が必要です。

例えばノルバデックスを投与していると、投与していない方にくらべて7% くらい、乳ガンの生存率が高いとか、アリミデックスの場合には五年投与すると、ノルバデックスにくらべて5% 生存している方が多いというようなことが、この5年間観察することによってようやく最近、効果が出てきました。

10年になると効果がなくなるかもしれないので、まだ現在では5年間で、一応投与を中止することになっています。10年以上投与した場合には、どうなるかという試験がなされていますが、まだ結果は出ていません。

アリミデックス(一般名:アナストロゾール)についてはこちら。


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抗ガン剤、長期投与による影響

長期投与の影響として有名なものに、抗がん剤の晩期障害があります。これはたとえばダカルバジンという薬のホジキンリンパ腫における治療を行いますと不妊症が多くなるとか、アルケランという薬を使って移植した場合には妊娠率が3分の1や4分の1に低下するといったようなことから、不妊症が一般にいわれています。

また、ラステットやプラトシンを使ったあとには、正常の方の3倍程度、白血病の頻度が多くなるといわれています。長期投与によって正常な細胞の重要な遺伝子のどこかに小さな傷がつき、その傷が蓄積してくると白血病になったり、二次ガンになるということが知られています。

1回目のがんが治っても、がんを抑制する遺伝子に小さな傷があると考えられています。重複ガンといいますが、寿命が長くなったせいもあって、2回、3回、4回と、何度もがんを経験する方がいらっしやいます。長期投与はできるだけ避けるにこしたことはありませんが、長期投与を受けた場合には定期的に診療を受け、長期投与の影響が出ていないかどうかを調べていくことが必要です。


濃縮乳酸菌はがんが消え、抗ガン剤の副作用も最小限に

ヘアリーセル白血病

ヘアリーセル白血病はたいへんまれな疾患で、日本で年間に10例程度しかみられません。白血球の表面に毛のような突起がたくさんあることから、「ヘアリーセル白血病」と名づけられました。

ロイスタチンが開発されるまでは、インターフェロンを使ったり、また適当な治療薬がないために保険に承認されていないような従来の白血病治療薬を使う場合がありました。しかし現在はロイスタチンのような薬が出てきました。

ヘアリーセル白血病のような症例が非常に少ない疾患では、アメリカや∃- ロッパで認められた薬がそのまま認められないと、日本では有効性の有無などの試験がなかなかできないのが実状です。

抗ガン剤 ロイスタチン(一般名:クラドリビン)についてはこちら。

口内炎

口内炎は、粘膜障害の中でもお最も多く見られる症状のひとつです。もともと口腔内粘膜は、みなさんが口内をけたしたり、歯茎から出血してもすぐに治るように皮膚や爪と同じように細胞増殖のさかんな部分です。
そのため、強力な抗ガン剤を用いるほど粘膜障害を起こしやすくなります。

口内炎のうち、舌の側面や先のほうに潰瘍ができると、味がわからなくなったり酸味のあるものがしみてしまったりして非常に痛みが強くなります。
舌に異常があまりなくても口腔粘膜に炎症をきたし、発赤をきたすと発生、ものを飲み込むことができないなどつらいときがあります。

こういった口内炎を防ぐためにロイコボリンは開発されました。

抗ガン剤 ロイコボリン(一般名:ロイコボリンカルシウム)についてはこちら。

メソトレキセートとうい葉酸拮抗剤の副作用である口内炎などの粘膜障害を軽減するために用いられます。

最近は、さらにバイオケミカル、モデレーションといって葉酸拮抗剤のひとつであるUFTや5-FUを増強するために使われることも増えてきました。

軽度の口内炎の場合、うがいなど口内を清潔にすることで対処可能です。

CMF療法

CMF療法は、乳ガンの外科の専門医がアジュバント療法として最も使っている治療の1つです。

CFM療法は弱いため、最近ではCEF療法かCAF療法におきかわりつつあります。

しかしCMF療法は弱い分、外来で投与しやすいとか、患者さんがあまりいやがらないなどといったことがあり、今でもよく使われている療法の1つです。

抗ガン剤 メソトレキセート(一般名:メトトレキサート)についてはこちら。

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