目のトラブルに効果があるだけでなく・SOD作用の強い物質を多く含む目のトラブルに効果があると、1996年頃から日本で人気になってきたのがブルーベリー。いやいや、パワーでは負けないぞ、と、ここへきて急激に人気を集めてきたのがブルーベリーと同じ、ツツジ科の中のスノキ属の植物・クランベリー。
ヨーロッパ北中部、北アメリカに産し、昔からジュースやジャムの形で広く利用されてきた。そのクランベリー、目にいいだけではなく、何とガンも予防するといわれているの。
「クランベリーは赤い小さな果実で、色素のアントシアニンと、お茶にも含まれているカテキンがあり、それらがガン予防に働くのです」と、東京理科大学薬学博士 はいう。
事実、静岡でお茶をたくさん飲む川根地区と、他の地区とを比較すると、川根地区の胃ガン発生率は4分の1。いまやカテキンの胃ガン予防作用に異論はない。「カテキンにしろ、アントシアニンにしろ、抗酸化物質としての働きです。
こちらにも緑茶の産地ではがんの死亡率が圧倒的に低いことが紹介されています。
つまり、SOD( スーパーオキサイドデイスムターゼ= 活性酸素消去酵素) 作用があるからです。
体内でフリーラジカルを消去するのがSOD 。あらゆる生物はSOD など、フリーラジカルを消去する酵素を備えているものの、処理能力を超えたり処理能力が落ちると、遺伝子が傷つけられる。フリーラジカルの発生を抑えるには、まず、フリーラジカルが発生しないようなライフスタイルが大事。
タバコは吸わず、お酒はほどほど。激し過ぎる運動も控える。そして、処理能力をアップさせるにはSOD 作用の強い物質(抗酸化物質) を多く含んだ食品を摂取すること。
カテキンの含有量ではお茶のほうがクランベリーよりも多い。だが、クランベリーにはカテキン以外にアントシアニンが含まれており、お茶に負けないSOD作用があります。
ガン予防が期待できるクランベリーの量は、健康食品で摂取すると500mg1粒を1日6~10粒程度、生の果実で摂取する場合にはすごい量で大変になるtがサプリのような形になっていれば摂取しやすい。
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