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ガン最前線

現代は、すでに2人に1人が発症する「ガン」について溢れた情報の中で特に大事な内容のみをピックアップ。

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ガンで亡くなるのは転移、再発がほとんど 退院後の食事が重要

血液などに混じってほかの臓器へ転移する
現在、ガンにかかる日本人は年問約60万人程度です。ガンで命を落とす人は、年問約30万人。これは、単純にいってガンを患った人のおよそ半数が、ガンを克服できずに亡くなっていることを意味しています。
医学が進歩しているにもかかわらず、なぜこうした事態が起きているのでしょうか。ガン治療の基本は、外科手術でガン細胞を切り取ることです。しかし、ガンがほかの病気と異なるのは、手術が成功したとしても、転移・再発する危険が残っているということです。人問の体を形作っている約60兆個の細胞は、臓器や組織に固定されており、その場所を離れて体内を移動することはありません(赤血球や白血球の血球は例外)。
これは、細胞どうしがしっかり結びついているからです。しかし、ガン細胞の多くは、臓器や組織を離れても生きつづけることができます。
ある種の遺伝子(遺伝情報を担う構造単位) の働きに異常が起こると、ガン細胞は血液やリンパ液(血液から聯批レた組織液) に混じってほかの臓器や組織へと移動し、そこに付着して増殖しはじめます。これが「転移」です。ガンと診断された時点で、すでにガン細胞がほかの部位に転移していることも少なくありません。
ガン細胞がリンパ管に入り、リンパ節(リンパ管が合流している部位) に転移し、さらにほかの臓器や骨などに転移した場合を、リンパ行性転移といいます。ガン細胞が、血管壁から血液中に入って転移する場合を血行性転移といいます。このように、ガン細胞がさまざまな部位に転移すると、それを手術で摘出するのは難しくなります。
転移再発を防ぐことがガンと闘うこと
ガンは、治療によって一見治ったかのように見えても、再び発生することもあります。ガンの治療では、患部を毛丁術で切除したり、薬や放射線で殺したりします。
しかし、患部のまわりの組織に少数のガン細胞が取り残されることがあります。すると、その細胞が増殖を始めて、臓器や組織を侵すようになるのです。
これが「再発」です。あるいは、ガン細胞がほかの臓器やリンパ節などに転移していた場合、 残ったガン細胞が増殖して再発することもあります。再発したガン細胞は、最初に発生したガン細胞よりも悪性度が高く、成長速度も速いので、治療は困難になります。
再発したガンを手術で切除できるケースはまれです。肺や脳など手術の困難な部位に再発したり、あるいはすでに大きく切除した臓器や組織に再発して、患者さんの体が手術に耐えられなかったりするためです。
ガンは転移・再発によって命を奪われる可能性が極めて高い病気なのです。ガンから命を守る本当の問いは、すなわち、転移・再発を防ぐことにほかなりません。

では、転移・再発を防ぐためには、どうすればいいのでしょうか。それは、治療を受け、退院した後、食事や運動・睡眠・喫煙・精神的ストレス・過労といったガンの発生と関連する要図を確実に改善することです。
中でも、最も重要なのが、食生活の見直しです。1981(昭和56)年、英国のリチャード・ドール博士は、ガンの発生要因の割合を調査しています。それによれば、食生活が35%を占め、次いで喫煙、感染症、出産、性生活、職場、アルコールと続いています。
ドール博士のいう食生活とは、脂肪・塩分・糖分のとり過ぎや、野菜・果物・豆類不足の食事を指します。逆に考えれば、食生活を改善するだけでも、ガンの転移・再発の危険を大幅に減らすことができるといえるでしょう。
ガン退治に必須の玄米食
かつて、日本の食事は低カロリー・低脂肪・高炭水化物が一般的でした。米などの穀物で炭水化物をとり、動物性脂肪は肉よりも魚が中心。
そしてたんばく貿は、大豆などの植物性のものが豊富にあり、ビタミンやミネラル(無機栄養素)を多く含む野菜や果物も日常的にとっていました。
ところが、1960年代以降、日本人の食事は、高カロリー・高脂肪の欧米化の食事に移り変わり、野菜や豆類・海藻などが不足する傾向にあります。
体によくない添加物を含む加工食品の摂取も増えています。私たちの体を作る基礎になるのは、毎日食べている食事に含まれる栄養成分です。ガンをはじめ、さまざまな生活習慣病が日本人に急増しているのは、近年の食生活の変化によることは疑いようがありません。ガンの転移や再発を防ぐためには、食生活の改善を徹底することが必要です。脂肪や塩分を減らし、野菜や豆類・海藻などを中心にした、本来の日本人の食事に切り替えることが大切です。

そして、食事の要となる主食は、玄米にすることをおすすめします。玄米は、米の外皮(モミ殻)だけを取り除いたもの。ちなみに、玄米から胚芽を取り除いたものが胚芽米、ヌカ屑も胚芽も取り除いたものが白米です。
これまで30年近くにわたって「各種穀物および玄米に含まれている抗ガン成分」についての研究を続けてきました。
その結果、玄米の抗ガン成分を突き止めたのです。それは、玄米の米ヌカの部分に含まれるRBFとRBAという成分です。RBFは、ガン細胞が増えていくために必要なエネルギーを熱に変えて無駄に使わせることによって、エネルギーを補給できなくする働きを持っています。
つまり、いいかえればガン細胞を兵糧攻めにするわけです。
その結果、RBFはガン細胞のアポトーシス(細胞の自殺死)を促すのです。しかも、RBFはガン細胞だけを死滅させ、正常な細胞には害を及ぼさないことも明らかになりました。
もう一つの抗ガン成分であるRBA は、多糖類の一種アルファ( α・グルカン)。RBA は、体に備わっている免疫力(病気から体を守る力)を強めて、ガンを縮小させる働きを持っています。
多糖類のうち、キノコや点酵母から生み出されるαタグルカンも免疫力を向上させることは知られていますが、αグルカンにも同じ働きがあることを私たちは初めて発見したのです。
人問の体では、1日当たり数千個ものガン細胞が生まれていますが、私たちの体に備わる免疫力の働きによってガン細胞が攻撃され、ガンの発病にいたらずに済んでいるのです。たとえ、ガンを発病したとしても、玄米に含まれるα・グルカンの働きによって免疫力が活性化し、強い抗ガンカを発揮するのです。私たちの研究グループは、ガンを皮下移植したマウスに、RBFとRBAをそれぞれ投与する抗ガン試験を行いました。すると、投与を始めた3問後には、ガンの成長阻止率が60%まで上昇し、その1過問後には70%まで達していました。
玄米を1日1合食べる
玄米はガン細胞の増額を阻止し転移・再発予防に極めて有効な食品ですが、白米のような柔らかい舌触りではなく、特有の香りもあって、あまりおいしくないという人もいるようです。
玄米は、最低でも1日1合H以上食べるようにしましょう。これくらいの量を食べれば、1日に必要なRBFとRBAをとることができると考ゝえられます。主食を玄米にして、野菜・豆類・海藻を中心にしたおかずを組み合わせれば、ガンの転移・再発予防の特効食になるでしょう。おすすめは、<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/08a83ff6.18a21d0e.08a83ff7.a9fd9910/?pc=http%3a%2f%2fsearch.rakuten.co.jp%2fsearch%2fmall%2f%25E7%2584%25A1%25E8%25BE%25B2%25E8%2596%25AC%2b%25E7%258E%2584%25E7%25B1%25B3%2f-%2fp.0%3fscid%3daf_link_urltxt&amp;m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2f" target="_blank">無農薬の玄米</a>です。
ガンが大好物の肉や乳製品を絶つ
ガンを克服するためには、ガンの手術を受けたあと、転移や再発を防ぐことが何より重要です。ガンを引き起こす食生活や性格、体の冷え、喫煙、生活環境(仕事・家事・過労など)を改善することが重要です。

ガンの転移・再発を防ぐためには、ガンを招く牛肉、ブタ肉、赤身の魚、牛乳、乳製品、鶏卵、ラード、ヘット(牛脂)、白砂糖、清涼飲料水、アルコール類、塩辛い食品、ワラビ、添加物を含む加工食品などを食べないことが基本です。
主食の玄米をはじめ、それぞれの料理をよく噛んで食べることも大切です。

ガンの種類や体質にはそれぞれ個人差があり、一概にはいえませんが、重いガンの人は、栄養過多(高カロリー・高たんばく・高脂肪) の状態になっている場合が多くあります。
それを改めるために腹七分目に玄米菜食を食べ、半月~1ヶ月くらいは魚をとるのをやめて様子をみましょう。
目安としては、玄米菜食を3ヶ月ほど続けて、衰弱の兆候が現れた場合には、いったん中止し、メニューを見直す必要があるでしょう。
ガンは、別名「体質病」です。ガン体質から健康体質に変わるには、最低3年は必要で、5年以上たってやっと基礎ができあがるのです。ガンを甘く見て体質改善が中途半端にならないように気をつけましょう。
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